set株式会社で働く、
営業の先輩からのメッセージ

会社の窓口として、クライアントと技術者の現場をつなぐ。

当社は、TVCMやミュージックビデオの撮影で使う舞台セット、各種イベントに付随する美術装置、百貨店やショッピングモールなどのディスプレイ装飾などを製作しています。

スタッフは職人と営業に大別され、僕は営業を担当しています。お客様と職人をつなぐ窓口として打合せに出向き、クライアント、デザイナーの意向を製作サイドに伝え、職人が製作に専念し、スムーズに納品できるようフォローする。それが僕の役割です。ですから金額の折衝、全体のスケジュール管理、ロケハン、配送の手配など、諸々の細かな調整や管理をします。

もちろん顧客を獲得することも営業の重要な仕事です。ですから新規クライアント開拓営業をすることもあります。発注された案件は大小にかかわらず、責任を持って取り組みます。満足していただき信頼関係を築くことで、次の仕事につながるからです。

人対人で成り立つ仕事。
気が抜けない分、面白さもやりがいもある。

実は入社時は職人志望でした。以前、建材メーカーで営業をしていたのですが、営業とは名ばかり。実際はお客様の苦情窓口のようなものだったので、営業はやりたくないと思ってました。同じ窓口営業でも現在とはまったく違いますよね。

もともとモノづくりが好きでしたし、職人なら服装や髪型も自由だし、格好良く働きたいという不純な動機もありました(笑)。ところが面接の日に、「君は、話すことも好きそうだから営業でいこうか」と。面接してくれた材木に即座に見抜かれてしまいました…

研修期間の3ヵ月、現場を経験しましたが、やはり職人は無理だと痛感して最終的に営業職になりました。でも、それで良かったと思っています。

この業界はスタッフの技術力や営業の努力を認めて、発注をしてくれる。必要とされているというか、人対人で成り立っていると強く感じています。そこがいちばん楽しい。気を抜くことはできませんが、やりがいも手応えもあるのです。

仕事を頑張った分、必ず自分に返ってくる。だから、前向きに楽しんでほしい。

美術製作会社ですから、営業とはいえ図面が読める、理解する力は必要でしょう。でも、それ以前に仕事を楽しめること。それが最も重要なのではないかと思っています。

営業の立場でいうと、会話が楽しめること。代理店の担当者の方やデザイナーさんと、仕事のことばかり話すとは限りません。たとえば打合せのブレイクタイム、現場でのちょっとした明き時間に、雑談をすることもあります。そんなとき「こんなものがあると良いよね」、「ああ、それならうちで作れますよ」みたいな感じで、仕事のヒントやチャンスが生まれることも意外とあるんです。だから少しおしゃべりなくらいの方が、いいかもしれませんね。

そうやって前向きにチャンスをつかもうとする、ハングリー精神みたいなものをもって頑張れば、働いた分、給与に反映されます。それも、この仕事の魅力です。

先輩からのメッセージ

営業に限ったことではありませんが、仕事の面白さを知る前にやめてしまう人がいるんです。それは非常にもったいない。僕もそうでしたが「この仕事、面白いな」と感じるには、ある程度の時間が必要です。そこに気づけるまで頑張ってほしいですね。